伊豆半島温泉旅行ー孫と魚釣り
2018年4月15~17日、休暇をとって「伊豆半島温泉旅行」に行った。
4月15日日曜日、午前10時53分新大阪発"こだま650号"で、熱海に向かった。新幹線で、各駅停車に乗るのは久しぶりだ。車内販売がなく、熱海まで3時間5分かかるので、車掌に聞いて豊橋駅に停車中、ホームに降りて売店で「飯田線秘境駅オリジナル弁当
表示」を買った。
豊橋には、阪大病院研修医1年目の終りに、2度行ったことがある。1975年4月29日、新幹線こだまで豊橋に行き、駅前で刺身定食を食べ、伊良子岬
表示を観て日帰りした。1975年6月25日休暇をとって、ぶらり長野県飯田市に行き、長姫城跡、飯田高校(梅田スカイビルや京都駅ビルを設計した建築家・原広司氏の母校)、りんご並木を見て、旅館さかえ屋月の間に宿泊。翌26日、天竜峡川下りをして、飯田線で豊橋駅に来た。
午後3時、「星野リゾート リゾナーレ熱海」で、孫2人と合流し402号室
表示に宿泊した。ホテルは山上にあり、眼下に熱海の街と相模湾が一望できる。部屋はツインベットで、応接セットに8畳の間もあり広い。
5歳の孫がホテルのプールに行っている間、2歳の孫を連れてホテル敷地内にある「森の空中基地 くすくす」に行った。森の中には、地上9mの樹上アスレチック
表示もある。濡れた落ち葉が何重にも重なった森の中の道を歩くと、緑の香りがして心地よい。2歳の孫は、急な斜面の階段
表示をどんどん歩いていくので、ついていくのが大変だ。
午後5時、夕食はバイキングだった。学校があるためか小中学生はおらず、赤ちゃんや小さな子供連れが大部分で、親子孫3世代も多い。生しらす釜揚げ丼、アジフライが名物で美味しい。5時40分から、クッキングタイム
表示で、5歳の孫など5人がお菓子作りをした。親御さんが写真やビデオを撮っている。スポンジケーキの上に、生クリームを塗り、イチゴを載せて完成したロールケーキを、家族で分けて食べた。
夕食後、9階のアクティビティラウンジに行った。2歳の孫がキッズルームで遊んでいる間、5歳の孫はボルダリング
表示をした。巨大クライミングウォールは、花火をイメージしたデザインで、左から順に中央、右と難度が高そうだ。孫は3つとも頂上まで登ることができ、大喜びしていた。伊豆石とヒバでできた大浴場「明星の湯」はガラス張りで、熱海の夜景を眺めることができる。
4月16日午前10時、ホテル主催の「海上釣り堀&ランチツアー」に行った。伊豆網代港まで車で行き、渡し舟に乗り海上釣り堀に到着。鯛とアジの釣り堀に分かれており、オキアミを餌にして釣り竿2本で魚釣り
表示をした。涼しい風が吹き、空ではトンビがピーポヨヨヨと鳴きながら舞っている。釣った魚は料理店で、鯛は1匹を刺身姿づくり
表示、1匹を煮付けに、アジは2匹を刺身姿づくり、2匹を焼き魚、2匹を唐揚げにしてもらった。
孫と一緒にいると、サルコペニア(筋肉量減少による筋力低下)予防になる。高齢者は、足腰が元気なうちに、孫たちと遊んでおくとよい。