淡路島・鳴門1泊旅行ー孫とハローキティ

2018年8月11日

    20188455歳と2歳の孫を連れて、淡路島・鳴門に一泊旅行に行った。

84日午前935分伊丹の自宅を出発。中国自動車道・阪神高速北神戸線・神戸淡路鳴門自動車道を通り、淡路島南ICで下車。午前1135分、うにしゃぶが人気の"絶景レストラン うずの丘"がある「うずの丘大鳴門橋記念館 表示」に着いた。南淡路はウニが有名で、ウニ好きの娘が結婚する前、2人で福良港の寿司屋にウニを食べに行ったことがある。

125分、30分待ってレストランに入り"うずの丘 海鮮うにしゃぶ 表示"を注文した。窓際の席で大鳴門橋、その向こうに四国が見える。新鮮な生ウニ1/3板を刺身で、串で刺した鯛を6本、濃厚なウニスープにくぐらせ、しゃぶしゃぶにして食べた。ウニスープにご飯・ネギ・海苔を入れたウニ雑炊が旨い。

大鳴門橋を渡って徳島県に入り、鳴門北ICで降りた。大塚国際美術館の前に、特徴のある3階建ての"大塚潮騒荘"が見えてきた。娘は「海の見える部屋に泊まった。空に星がいっぱい輝いて、きれいだった」とよく覚えていた。

"エスカヒル鳴門"の東洋一長いエスカレーターで展望台 表示に行き、大鳴門橋と鳴門の渦潮を眺めた。鳴門の渦潮は、小学生時代に家族で見たのが最初だ。広島空港から松山空港に飛行機で行き、列車で鳴門に来て観潮船に乗った。阪大病院時代も、医局旅行で来たことがある。

午後315分、東浦ICから淡路市大磯にある「ザ・グランリゾートエレガンテ淡路島」に着き、803804号室に宿泊した。ホテルの部屋の窓から左手に海水浴場、その向こうに神戸の街並みが見える。右手には大阪湾が広がり、その向こうに生駒山が見えた。孫と、ホテルの温水プール 表示に行った。市立病院時代、病棟詰所旅行で車4台を連ね、須磨港から大磯港にフェリーで行き、12人で淡路島1泊旅行に来たことがある。

午後530分、広間に行くと全て幼児連れで、4割が親子孫の3世代家族だった。「料理長おすすめ会席」の先付は温泉玉子と海老の魚素麺、酒菜 表示は釘煮・鱧の子寄せなど9種あった。目玉のお造り 表示は、氷の上にのった鯛・鱧落とし・鮑・車海老・烏賊あしらいで、アワビが丸ごと一つあり、豪華だ。煮物はかさご煮付け、鍋物は淡路牛しゃぶしゃぶだった。食後、孫と"射的遊び 表示"をした。

85日午前1030分ホテルを出発し、東海岸を北に向かった。すぐ近くに、2011年東日本大震災の年、第32回日本肥満学会が開催された"ウェスティンホテル淡路島"があった。さらに北上し、古い街並みの岩屋に着いた。大学時代に、父母を連れて明石港からフェリーで岩屋港に来たことがある。「道の駅あわじ」に行き、明石海峡大橋 表示を真下から眺めた。

午前1130分、西海岸を南下し「ハローキティスマイル」に行った。1階入り口に、キティちゃんの自動車 表示"が飾ってあった。キティギャラリーで、孫たちは万華鏡 表示の中に入って、はしゃいでいた。直径14mのドーム型シアターで、孫と一緒に"キティちゃんのプロジェクトマッピング"を観た。15分間、孫たちはおとなしく見ていた。

2人を連れて、淡路島・鳴門へ1泊旅行をした。行く先々で、昔のことが想い出される。4ヵ月ぶりに会う孫は語彙も増え、目に見えて成長していた。

徳永勝人 医師
(とくなが かつと)
医学博士


1968年
広島県立庄原格致高校卒業
1974年
大阪大学医学部卒業

内臓脂肪型肥満、
標準体重=身長X身長X22
を提唱する肥満の
第一人者として活動中。

1983年-1985年
南カリファルニア大学
研究員
大阪大学第2内科講師
市立伊丹病院内科部長
大阪大学臨床助教授
兵庫医大実習教授
を経て
高槻社会保険健康管理センター
センター長として勤務

日本肥満学会肥満症診断
基準検討委員会委員
日本糖尿病学会評議員
日本動脈硬化学会評議員

NHK「きょうの健康」での
講師を務める。
著書に
  「肥満Q&A
  「食事で防ぐ肥満症」
 
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