南紀白浜温泉旅行ー孫とパンダ見学
2019年3月29~30日年休をとり、6歳と3歳の孫をつれて、和歌山県白浜温泉にパンダを観に行った。
3月29日午前9時、伊丹市を出発、阪神高速湾岸線・阪和自動車を通り、白浜温泉に向かった。紀の国に入ると、ところどころ山桜が咲いており、午後0時10分「白浜アドベンチャーワールド」に着いた。
午後0時30分から"ビッグオーシャン"でイルカショー
表示を観た。小さな子供連れが多い。アドベンチャーワールドでは、お父さんパンダ永明(えいめい)、お母さんパンダ良浜(らうひん)とその娘たち、桜浜(おうひん)、桃浜(とうひん)、結浜(ゆいひん)、2018年8月14日生まれの赤ちゃんパンダ彩浜(さいひん)の6頭のジャイアントパンダが暮らしている。パンダがいる"ブリーディングセンター
表示"に行った。親子パンダ
表示が遊んでおり、パンダ
表示を近くでゆっくり観ることができた。
列車タイプの"ケニア号"スーパーシートで、"サファリワールド"を周った。象、キリン、サイ、チーター、虎、シマウマ
表示、カンガルー、ライオンなどがいた。"ふれあいの里"でパンダハンバーグランチ
表示を食べた。
午後5時、「白浜キーテラス ホテルシーモア」316号室に宿泊した。部屋はオーシャンビューで、ツインベッドが2つ、畳小上がり、インナーテラス
表示付き、80㎡と広い。孫たちは喜んで、部屋の中を走り回っていた。
午後7時からバイキングを食べ、午後10時ベッドで寝た。孫と同じ部屋で眠るのは初めてで、午前7時まで3歳の孫に添い寝し、至福の時を過ごすことができた。
3月30日午前8時、朝食バイキングを食べた後、孫たちはボルダリング
表示をした。午前10時30分、"白浜エネルギーランド"の海側駐車場は満車で、山側駐車場に駐車した。ジュラシックツアー、エネルギッシュの森、ミステリーゾーン
表示、Da迷路に行った。
エネルギーランドから、白良浜(しららはま)
表示が見える。石英の砂からできた白く美しい白良浜を見ると、31年前のことが懐かしく想い出された。1988年7月21~24日、9歳と6歳の子供をつれ家族4人で紀伊半島一周旅行をした。7月21日午前5時起床、名神高速で三重県に行き長島温泉に宿泊。翌7月22日、桑名・津・松阪・尾鷲を通り熊野鬼ヶ城を観て、和歌山県勝浦温泉"ホテル浦島"に宿泊。7月23日、太地くじらの博物館・串本橋杭岩を観て白浜温泉に行き、白良浜の砂の上を子供たちと散歩し、"旅館むさし"に泊まった。7月24日、エネルギーランドと釣り堀に行き、午後1時30分出発、湯浅で2時間渋滞し、6時間30分かけて伊丹に着いた。
今回は、午後2時30分、"とれとれ市場 南紀白浜"を出発。3時間で伊丹に着いた。高速道路ができ、時間が半減されている。
春休みとあってか南紀白浜温泉は、サファリワールド・ホテル・エネルギーランドとも、小さな子供づれが多かった。娘が幼い頃、幼稚園から帰ってきて「園長先生が『子は宝』と言ってた。本当?」と聞いてきたことがある。幼稚園の園長さんは、万葉集にある山上憶良の「銀(しろがね)も金(くがね)も玉も何せむに優れる宝子に及かめやも」のことを言われたのだろう。万葉の時代から、子に勝る宝などあろうはずもない!